２０２０年の新しい年を迎えました、皆さん明けましておめでとうございます。
大晦日からカルロス・ゴーンが国外逃亡するなど騒がしい年越しでしたね。
いきなりレバノンで声明を発表するとかテロリスト並みの神経に唖然としました。
レバノンといえばテルアビブ空港乱射事件で２６人を殺害した元日本赤軍メンバーの岡本公三やヒズボラなど、国際的テロリストの温床くらいしか思いつきません。
まあ、推して知るべしとでも言いますか、そのような野蛮な国家です。
そんな所へ逃亡して「日本の司法制度が遅れている」だとか「日本には人権が無い」など発言しても失笑ものです。
無実を主張するなら公判廷で堂々と争うのが当然で、保釈中に国外逃亡する時点で有罪を認めたようなものです。
それでもなおゴーンを擁護する人たちがいますが、あまりにも根本的なルールを軽視しているとしか思えません。
出入国管理を無視して国外へ出ればそれは犯罪ですし、そもそも保釈の条件を守らず逃亡するなど、起訴されている事件とは別次元の問題です。
弘中淳一郎さんをはじめとするゴーン弁護団の皆さんには大変なお正月だと思いますが、責められるべきはゴーン本人です。
いづれ詳細が分かってくるでしょうが、いろいろと面白そうな展開に期待します。
それでは、本年もよろしくお願いいたします。
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