今日3月11は東日本大震災から9年目にあたる大事な日です。震災で亡くなられた方々に心より哀悼の意を表すとともに、被害を受けられた方々へお見舞いを申し上げます。
新型コロナウイルスの感染が世界中で拡大する中、政府は大規模なイベント自粛を継続するよう要請しています。春のセンバツ高校野球も史上初の中止が決定しました。これらの社会情勢を鑑みて、福島で開催を計画していた「桜を見る会」を中止することにいたしました。
福島でイベントを開催することで多くの人を呼び、少しでも復興の一助になればと考えていただけにとても残念です。
趣旨に賛同して頂き、多くの著名人や企業から協力の申し出を頂いており、中止を決定することは断腸の思いです。関係者ならびに賛同いただいた方々へは、ここに感謝とお詫びを申し上げます。
新型コロナウイルスは未だ終息の兆しは見えませんが、日本の感染対策は非常によく行われており、状況はコントロールされています。いずれピークは過ぎ日常の生活に戻れます。その日まで、皆さんも体調管理に気を付けてお過ごしください。
来年は必ず福島で桜を見る会を開催したいと思います。
*桜を見る会に参加するために必要だった費用から少しでも福島県に寄付しましょう。
福島県公式サイト福島県ボランティア・寄付金・義援金
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